2019-06-11 第198回国会 参議院 環境委員会 第9号
四、家畜化されていない野生由来動物の飼養については、動物の本能、習性及び生理・生態に即した適正な飼養の確保が一般的に困難なことから、限定的であるべき旨について周知徹底を図るとともに、人獣共通感染症防止や動物の健康や安全の保持等の観点から、触れ合いを含む動物展示施設等の動物に係る飼養管理基準の在り方について検討し、その結果に基づいて必要な措置を講ずること。
四、家畜化されていない野生由来動物の飼養については、動物の本能、習性及び生理・生態に即した適正な飼養の確保が一般的に困難なことから、限定的であるべき旨について周知徹底を図るとともに、人獣共通感染症防止や動物の健康や安全の保持等の観点から、触れ合いを含む動物展示施設等の動物に係る飼養管理基準の在り方について検討し、その結果に基づいて必要な措置を講ずること。
四 家畜化されていない野生由来動物の飼養については、動物の本能、習性及び生理・生態に即した適正な飼養の確保が一般的に困難なことから、限定的であるべき旨について周知徹底を図るとともに、人獣共通感染症防止や動物の健康や安全の保持等の観点から、触れ合いを含む動物展示施設等の動物に係る飼養管理基準の在り方について検討し、その結果に基づいて必要な措置を講ずること。
平成十八年から地球温暖化に伴う海洋環境の変化が主要水産生物の生理、生態に及ぼす影響について研究を進めているとかって書いてあるんですけれども、これはどういうことかというと、温暖化によってサンマが小型化するとか……
次に、四点目でありますが、外来種対策に関する権限を行使する国の職員、特定外来生物被害防止取締官についてでありますが、動物医療及び動物の生理、生態についての専門家である獣医師資格の持った者の積極的な配置を行うべきだと思います。 そして最後、五点目、防除についてであります。 防除に際しても、殺処分は最小限としていただきたい。
この結果は、遺伝子レベルのものであり、植物の生理、生態にどのような影響が生じるかは、影響の有無も含めてまだ明確になっていないところでございます。
御指摘の実験動物の取扱いについては、この動物愛護管理法というのは、動物を科学上の利用に供することを前提として、その利用に必要な限度において、できる限り苦痛を与えないような方法でしろというような規定がなされておりますので、その際の基準といたしまして、実験動物の飼養保管者に対し、生理、生態に応じた適切な設備の設置、麻酔薬の投与による苦痛の軽減などの配慮を求めております。
同時に、秋田県の畜産試験場でも登熟稲のサイレージによって肉牛の比較実験をやった結果、家畜の生理、生態にかなうもので、増体率も肉質も断然よいデータが出ておるわけです。
このため、国におきましては、水稲品種の直播適性の生理、生態的な解明、育種素材の開発といったような全国に共通する技術問題の解決に重点を置いて研究開発を実施をいたしております。
サケ・マスの生理・生態上では、湧水のあります上流域において親魚を捕獲し、ふ化、放流することが望ましいというふうに我々考えておりますが、現実には河川の状況、人工ふ化を行う施設その他の状況の関係等で、多くは河口近くにやな、ウライを設置いたしまして親魚を捕獲し、湧水等のありますところで稚魚を育成し、各河川に放流している状況にございます。
○沢藤委員 沿岸漁業関係者から聞きますと、資源変動の大きい沿岸海域定着性の動植物の生理生態分野の研究あるいは藻類の育種、病理学的研究、そういったものが欲しい、そういう体制が欲しいという声が非常に強いわけです。
現在、同場では、従来の主要資源であるサケに加えて、新しい資源として、サクラマス、ベニザケを対象魚種として捕獲、採卵、ふ化並びに稚魚の飼育、放流等の事業を行うほか、サケ・マスの生理生態、卵の発生、回遊回帰の実態、病害防除、寄生虫等について調査研究を行っております。 我が国のサケ資源は、昭和三十年代前半では三百から四百万尾にすぎませんでしたが、現在では五千万尾、約十五万トンに増大しております。
例えば五十九年四月六日の大蔵委員会では「急病対策に当たる専門家といたしましては、魚類の専門家である水産技術者であって、急病とか薬理について習熟した人あるいは獣医、これは薬とか病気の専門家でございますが、こういう獣医師の中で魚類の生理生態について習熟した人が適当であろうかというふうに考えております。」と言っているのです。
したがって、農水省も地力増進法、これももちろん私は賛成ですから結構でございますけれども、地力とか農法についての試験研究については、植物の生理、生態を直視しながら今後とも常に謙虚な姿勢でもって既成の地力、農法についての観念を見直してみる、洗い直してみる必要も私は大きな立場から将来の問題としてあるのではないか、こういうふうに考えますけれども、この点についてはいかがお考えでございますか。
そういうようなことから、魚病対策の指導に当たる専門家といたしましては、魚病とか薬理とかいった点について十分知識を持っていると同時に、魚類の生理生態についての専門知識を持った人が必要であろうというふうに考えております。
それから、魚病技術者の養成でございますが、魚病対策を円滑に推進するためには防疫とかあるいは魚病の診断、治療あるいは薬理、薬に関する十分な知識を持っているだけではなくて、魚の生理、生態に関する知識を持っておりまして、魚病を起こさせないような養殖管理の技術を持つようなそういう指導者がおりまして、養殖の現場で対応することが必要であるというふうに考えております。
○川嶋政府委員 イネミズゾウムシにつきましては、五十一年に発見をされましてから、現地と直ちに連絡をとりまして現地調査を行い、またその後引き続き研究を重ねてまいりまして、今回ではおおむねこの害虫の生理、生態あるいは農薬によります効果的な防除法などを明らかにし、すでに実施をしているわけでございますが、ただいま先生御指摘のように、何分にも五十一年に初めて発見されたものでございますので、なお生理、生態、あるいはこの
仮に要指示薬制度を導入するとした場合におきまして、現在のところ医薬品の指示する資格者は、単に、急病の知識とか医薬品の知識だけでなく、養殖全般の管理ができるように、あるいは魚類の生理、生態についても十分知識を有している者、こういう必要性があるわけでございます。
その発生予察の資料に基づきまして、大発生のおそれがあるという場合に、農林大臣が防除の基本となる計画の大綱を定めまして、これを受けて県知事が防除計画を定める、その防除自身につきまして薬剤とか機器等の補助ができるようにしておるわけでございますが、イネミズゾウムシにつきましては、いまだその生理生態的な面の解明が十分にされていないということもあり、まだ発生予察を的確にやるというところまではなかなかいきにくいわけでございます
○岸説明員 このイネミズゾウムシにつきましては、先ほど御指摘がございましたように、昭和五十一年の六月に愛知県下で初めて発生が認められたわけでございますが、それまでわが国では全く記録にもございませんし、実際に被害がございませんでしたので、この虫の生理生態、それから防除法、いずれをとりましても非常に不明な点が多うございまして、アメリカなどで見つけられておりました地帯で出ている研究報告等によるだけしか道がございませんでした
それに基づいて計画を立て実施した場合に助成する、こういう仕組みになっておりますが、現在のカメムシの実態といいますか生理、生態が必ずしも十分に判明しておらないという段階におきましては、発生予察事業の方法が未確立でございます。 したがいまして、昨年度から農林省におきまして県の協力を得まして特殊調査といいまして、発生予察の方法を確立するための調査事業をやっております。
特に、ただいまも問題にしました赤潮との因果関係や魚介類の生理、生態系に及ぼす影響に関しては、さらに長期にわたる調査研究が必要であると思うのであります。今後、徐々に出てくる影響を考えると、大変心配であるし、この赤潮対策については継続して調査すると、こういうことでよろしいですか。
そこで水質、底質の状況、生物相の変化、生理、生態実験等から総合的にまとめてみますと、現段階までに判明したところでは魚介類等には顕著な変化は認められないという結果を得ております。しかしながら、先生からも御指摘がございましたように、比較的短期間の調査でございますので、今後、長期的な影響も考えられますから、引き続き水産庁といたしましては調査を実施し、十分にフォローしていきたいと思っております。
○原田立君 水島事故が昨年十二月十八日に起き、そうして流出重油が七千五百キロリットルまたは九千五百キロリットルと言われているわけでありますが、特に流出したC重油には、発ガン物質のベンツピレンが含まれていることや、毒性が十分に解明されていない油処理剤、いわゆる中和剤が海域によっては大量に使用されておるのでありますが、油処理剤の使用方法を再検討することや、魚介類の生理、生態への影響については、これはどうなのか